サバ読み について
- 2012.09.30 Sunday
- 23:51
9月も終わりとは早いものですね。
こんばんわ 畠中です。
年齢や体重などの話題になったときによく使われている「鯖読み」。
男子などは身長を167cmくらいの人だと「170cm位です」などの使われ方が多い模様。
・語源
魚の鯖は大量に捕れるが鮮度の低下も早い。
現在のような冷凍技術を持ちえなかった昔の漁師や魚屋は、
時間を惜しんで鯖の数量を目分量でざっと計測して、
痛む前に急いで売りさばいた、
という逸話から、
「自称でしかないいい加減な数値」という意味合いへ変化したとの説がある。
また、日本海でとれた鯖を福井県小浜から滋賀県を通って京都へ運ぶ「鯖街道」と呼ばれる道がある。水揚げ後、塩をして、急いで運ぶと京についた頃に食べ頃になる。
このことから日にちを少なく言うことを「鯖を読む」と言うようになったという説がある。
他にも、鯖は傷むのが早いので、
この街道を運ぶ際に傷んでしまう分をあらかじめ余分に荷造りしたことから「鯖を読む」
と言うようになったとする説もある。
・関西人の実態調査()内はあくまで平均。
男性
1位:身長(+2.6cm)
2位:付き合った人数(+3.2人。男同士だと多めに言うが、女子相手の時には少な目に言う)
3位:年齢(+2.2歳)
女性
1位:体重(-3.9kg)
2位:付き合った人数(-4.2人)
3位:胸のカップ数(+1.3サイズ)
付き合った人数に関しては男性は多めに言って、女性は少なく言う傾向のようです。
・県民性の違いを検証
・体重
大阪:20人/50人(平均-2.8kg)
京都:22人/50人(平均-3.8kg)
神戸:31人/50人(平均-5.8kg)
・付き合った人数
大阪:14人/50人(平均-2.5人)
京都:11人/50人(平均-3.1人)
神戸:35人/50人(平均-7人)
神戸はそれだけ付き合ってる人数が多いという事実。
京都の人はアンケート自体なかなか答えてくれる人が少なかったようです。
わりと秘密主義的な県民性が出てる感じがしますね。
ま・・・胸いっぱい調べなので時期やその時のタイミングで内容は変わってくると思いますが、
わりと「サバ読み」してる人は多いようです。
会話中にそういう話が出てきたときの参考にでもしたらいかがでしょうか?